ホーム ＞ 貯金ゼロでも１億円貯めるコラム ＞ リスクのある商品を買う時は、５年は使う予定のないお金で分散投資
株式投資だけでなく、ファンドも、外貨投資もみんなリスクが存在します。銘柄選びを間違ったり、売り買いのタイミングが悪いと、投資した額が半分くらいに減ってしまうこともあります。これは若いうちはかなり痛いといえます。
一攫千金を狙うのであれば、惚れ込んだ銘柄・商品に、ここ一発で全財産をつぎ込めばいいです。千に一の確率で当たれば、大金持ちになれるかもしれません。しかし、無一文になる確率もはるかに高くなります。
そうではなく、リスクのある商品で、コンスタントにそこそこ以上の利回りを出していこうというのが「分散投資」という考え方です。世の中の人より年２〜３％高い利回りで運用できれば、あと５０年以上はあるだろう人生でとんでもない差がつきます。
分散投資の考え方、やり方を下記にまとめてみました。このルールを守ることで、リスクを少しでも抑えることができ、その結果、安定していい利回りを狙うことができます。ちょっと遠回りに見えますが、欲張り過ぎないところが成功のポイントです。
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・５年以上使う予定のないお金で買うこと。
・同じ銘柄ばかりを買わないこと。
・性格の違う商品、銘柄を組み合わせること。
・まとめて１回で買わないこと。
・買う時期を分散させること。積立が理想的。
・１銘柄の値動きだけを見ないで、リスクのある商品全体の合計金額の動きを見ること。
・信用取引などハイリスクなものには手を出さないこと。