コンビニ貧乏をやめる。そのお金を貯金箱に入れたら1年で18万円

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 だらだら無駄遣いしている人が、たいていの場合陥っているのが、コンビニ貧乏です。

 独身者、とくにひとり暮らしをしている人は、誰かが家で待ってくれているわけではないので、会社からまっすぐ帰る必要はありません。早く返っても時間を持て余してしまうだけなのです。


 そこで、ついフラフラと、闇に輝くコンビニの看板にひかれてお見せに入ってしまいます。

 コンビニには「なくても困らないけど」、「あー、これカワイイ」、「この新しいお菓子、おいしそう」という商品がズラリと並んでいます。値段も数百円ですから、ちょっと雑誌を立ち読みしたついでに買ってしまう。必要も満足感もないお金の使い方の典型といえます。

 意志が弱いのは、初めからわかっているのであれば、誘惑のあるところに足を運んではいけません。しばらくは、足がムズムズするかもしれませんが、ここで我慢することが重要です。

 
 そして、いままでコンビニで使っていた分のお金を貯金箱に入れてください。1日500円玉1個くらいでしょうか。1ヶ月で1万5000円。ちょっとした旅行に行けますが、1年貯めたら18万円にもなります。我慢がこれだけの貯金を作り出すのです。