ホーム ＞ 貯金ゼロでも１億円貯めるコラム ＞ 貯金は一生するもの。貯金が増えれば、夢も大きくなります。
お金はたくさんある時、余った時に貯めればいいというのは大きな間違いです。貯金は定年退職までずっと続けるものだと覚えておいてください。
貯金には力があります。どこか外国に行って充電したいなと思った時、貯金ゼロなら実現の可能性もゼロですが、使える貯金が３０万円あれば「どこに行こうかな」と、現実味を持って考えることができます。
２０代前半は「どっか行きたいな」「何か面白いことをしたいな」が口癖でも、半ばを過ぎたら「この前の○○もよかったけど、今度は××行こうか（やろうか）なあ」に切り替えてください。いつまでも「いつか」「どこか」「何が」では、夢も計画性も実行力もない人とレッテルを貼られてしまいます。「夢」だけで様になるのは２０代前半まで。仕事でも私生活でもです。
いろいろ計画して実行して経験を増やしていく人と、夢を見ているだけの人では、仕事の実力にも、人間の魅力にもどんどん差がついてきてしまいます。当然、収入にも差が出てきますし、その差はどんどん広がっていきます。もとを正せば２０代、３０代で、貯金があったかどうかということです。
貯金の額と、夢の大きさは比例する傾向があります。貯金通帳のゼロが１個増えると、夢もステップアップします。
何度も言いますが、収入の最低１割を、コツコツとため続けることが基本です。